黒茶

51001 阿波晩茶 [徳島] 在来

¥800(税込)
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1.茶摘み→ 2.茹で →3.茶擦り →4.漬け込み→ 5.乾燥 の工程で作られ、他の四国の黒茶と同じくお茶の漬物を乾燥させたものとも言えますが、こちらはカビと乳酸菌の二段発酵で作られる碁石茶、石鎚黒茶とは異なり乳酸菌一段発酵のみで作られた茶です。茹でて発酵させても溶けないよう茶葉がある程度成長した夏に茶葉を収穫します。漬け込む際には、茶葉を桶に入れ茶茹での際に出た茹で汁を注ぎ茶葉の間の空気を抜いて茶葉の醗酵を促します。各生産者さんごとに自前の蔵や桶の土着菌で発酵させるため、阿波晩茶の味は作り手によって少しずつ違いますが、こちらの阿波晩茶は漬け込む期間が2〜3週間程度と他地域より長い上勝町のもので、中でも山に自生する在来種に拘って作られている生産者さんのものです。四国3大後発酵茶の中で最も軽い酸味は喉越し良く冷茶やお茶漬けにももってこいです。

茶名:阿波晩茶
産地:徳島県勝浦郡上勝町
茶樹品種:在来

お茶の入れ方に決まりはありません。ご自分に合った方法を見つけてください。
※入れ方の目安は、茶葉5g 湯量1000ml 湯温100度 浸出時間5分 です。
 (煮出しても良いですよ)