茶外茶・花茶

73001 台湾茉莉花茶 香片 [花壇鄉] 青心烏龍

¥700(税込)
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着香茶としてはおそらく最も愛されているジャスミン茶。しかし、お茶としてはバランスがイマイチのものもあり、苦味やエグ味が目立ってたり、ちょっと焦げた香りのするものもあったりで敬遠される方もいらっしゃると思います。そんな方にこそ強くお勧めしたいのがこちらの台湾ジャスミン茶です。台湾特産の烏龍茶の一種「文山包種」をベースにしているのですが、スッキリとしてまろやかな文山包種は熱湯で入れても苦渋みが気にならず、このお茶の持っている山の花の香りがジャスミンの香りと非常に良いまとまりを見せてくれます。主に緑茶で作られる他のジャスミン茶に比べ味わい香りともにより柔らかく、程よい厚みを感じまったりとしています。緑茶ベースの高級ジャスミン茶のようなシャープでクリアな世界とは違うもう一つのジャスミン茶。食事中のお茶としても大変お勧めです。中国語でジャスミン茶を「香片（シャンピィエン）」と呼んだりしますが、沖縄の「サンピン茶」の語源はそれだと言われています。台湾からジャスミン茶を輸入していた時からの呼び名がそのまま定着したようですね。沖縄のような暑い日に冷やして飲むのも最高ですが、凍える冬の日にいただく暖かい香片もまた最高です。

茶名：台湾茉莉花茶　香片
産地：花壇郷
茶樹品種：青心烏龍

お茶の入れ方に決まりはありません。ご自分に合った方法を見つけてください。
※入れ方の目安は、茶葉3g　湯量150ml　湯温80度　浸出時間0.5分 です。